1997年11月 3日の観測

3 Nov.1997 08h55m I=132,II=9 〜 10h09m I=177,II=54

強調処理を行なった画像

• 最も賑やかなところである。
• 11/2の画像と繋げて見ると、SSTZはII=220〜0まで明るく、同経度でSSTBが捉えやすい。
• BCがDEより明らかに北に寄っている。緯度差2〜3度。
• FAが縮小している。端に偏ったBC,DEよりも子午線上のFAが遙かに見辛い。
• SEBZ,II=351の白斑が明るい。RS直前のSEBZが明るい。
• NEB,II=19の横長bargeを見ていると、この箇所においてNEBは標準的な太さであると思える。
• NTrZn,II=358,23のDSが目立っている。

1997.11.03 08h59m(UT) I=134.0 II= 11.5

1997.11.03 09h18m(UT) I=145.6 II= 30.0

1997.11.03 10h35m(UT) I=192.5 II= 69.4

1997/11/03 09h03m(UT) ω1=136.4 ω2= 13.8 シーイング=6-7/10 透明度=1-3/5 16cm反射 200倍

この時期にしてはシーイングかなり良い BC、DEとも明瞭だが雲多くCMT取れず SEBの明部は明るく比較的目立つ

1997.11.03 08h20m(UT) I=110.2 II=347.8 Seeing:5/10 Transp:5/10

1997.11.03 09h05m(UT) I=182.1 II= 74.8 Seeing:5/10 Transp:5/10