火星 ALPO-Japan Latest

Mars Image 2025/06/17(UT)
荒川 毅,佐々木一男,伊藤了史,安達 誠

T.Arakawa,K.Sasaki,S.Ito,M.Adachi

Tsuyoshi Arakawa
昼間の熱気が冷める頃には西天低くなり、視直径が5秒角と小さくなったこともあり、撮像が困難になりました。モニタ画面上でも、北極冠が時々見える程度で、詳細は全く不明。おそらく今シーズン最後の報告になると思います。

≪奈良県奈良市  荒川 毅≫[Tsuyoshi Arakawa:Nara Japan]

Kazuo Sasaki
一日中晴れましたが気流は低空のこともあり安定しません

[K.Sasaki:Ohsaki-City Miyagi-Prefecture Japan]
≪宮城県大崎市  佐々木一男≫

Satoshi Ito
低くなりましたが割と良いシーイングでした。

≪愛知県  春日井市  伊藤了史≫[Satoshi Ito. Kasugai City,Aichi,Japan]

Makoto Adachi
火星は、まだ太陽が昇っているうちに隣のマンションに隠れるため、ギリギリ状態で観測しています。
シーイングは良くて、NPCが時々白く見えました。いつもこうだと、まだ観測できそうですが、見えなくなるのだけは困ります。
Tharsis (80W~120W,+10)の雲のあたりが明るく、低緯度の雲帯以外の地域は薄暗く見えていました。
Tharsisの火山列の付近は薄暗く見えました。

--------------------------------------------------------------
≪滋賀県  大津市  安達  誠≫[Makoto Adachi:Siga Japan]

ALPO-Japan Latest Mars Section
2025/06/18
2025/06/16